気功教室 健身道 の日記
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気功師のよもやま話 『がんを防ぐための新12か条』
2016.06.14
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気功師です。
著名人のがん報道があり、多くの人の関心を集めました。
国立がん研究センターがん予防・検診研究センターがまとめた「がんを防ぐための新12か条」が、がん研究振興財団から2011年に公開されました。
1.たばこは吸わない
2.他人のたばこの煙をできるだけ避ける
3.お酒はほどほどに
4.バランスのとれた食生活を
5.塩辛い食品は控えめに
6.野菜や果物は不足にならないように
7.適度に運動
8.適切な体重維持
9.ウイルスや細菌の感染予防と治療
10.定期的ながん検診を
11.身体の異常に気がついたら、すぐに受診 を
12.正しいがん情報でがんを知ることから
以上が「がんを防ぐための新12か条」です。
以前公開されていた「がんを防ぐための12か条」は以下の通りです。
1.バランスのとれた栄養をとる
2.毎日、変化のある食生活を
3.食べすぎをさけ、脂肪はひかえめに
4.お酒はほどほどに
5.たばこは吸わないように
6.食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
8.焦げた部分はさける
9.かびの生えたものに注意
10.日光に当たりすぎない
11.適度にスポーツをする
12.体を清潔に
比較してみると、禁煙と受動喫煙の「たばこ」に関する2項目を最初に置いたことが大きな違いです。
やはり、「たばこは百害あって一利なし」なのでしょう。
健身道の気功をやり、気功体質になると、身体に悪いものは自然と受け付けなくなります。
気功教室 健身道に通っている方は、たばこは自然とやめてしまいます。
「酒は百薬の長」といいますが、お酒も必要としない心身の状態に自然となることが理想です。
では、本日のお話はここまで。