気功教室 健身道 の日記
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気功師のよもやま話 『猫のゴロゴロ音と気功』
2015.11.13
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気功師です。
気功教室 健身道で、音(音楽)の共鳴を使った気功の稽古をすることがあります。
これは、音と身体の中枢との共鳴を使った気功です。
本日は、音の中でも、「猫のゴロゴロ音」のお話です。
猫の発するゴロゴロ音の周波数は、骨密度アップに効果があるという研究結果が発表されております。これは、ニューヨーク州立大学のクリントン・ルービン博士により、1999年に発表されました。
猫は、骨折しても他の動物と比べて回復が早いそうです。
サッカーのデビット・ベッカム選手が、これを応用した超音波骨折治療を受けたと報道されています。
ベッカム選手は、2002年のワールドカップのおよそ7週間前に足を骨折しました。試合出場まで10週間が必要とされ、この時点ではワールドカップ出場は絶望視されていました。ところが、この治療による驚異的な回復で、通常より3週間も早く骨折を治し、ワールドカップ出場を果たしたそうです。
骨粗鬆症は女性に多い病気ですから、猫好きの女性にはうれしいお話ですね。
さて、気功教室 健身道では、受け身の稽古も行なっております。
これは、漫然と受け身をするのではなく、衝撃を経絡を通じて流し去ることを意識した稽古です。
事故等に遭っても骨折を免れるための稽古です。
写真は、私の好きな写真集『みさおとふくまる』(伊原美代子著 リトル・モア)です。
ほのぼのとした写真集で、猫好きの方へのプレゼントとしても喜ばれます。
では、本日のお話はここまで。
