気功教室 健身道 | 日記 | 気功師のよもやま話 『不老薬と気功』

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気功師のよもやま話 『不老薬と気功』

2015.12.07

気功師です。

先日、次のような興味深いニュースがありました。[SankeiBiz 12月2日(水)10時46分配信]

「寿命120歳」不老薬に現実味 実は安価な糖尿病薬 米で臨床試験許可


老化を防ぎ、寿命を延ばす効果があるとされる薬の臨床試験が、世界で初めて米国で来年から行われることになった。米食品医薬品局(FDA)が試験を承認したと、欧米メディアが1日までに報じた。


報道によると、アンチエイジング(老化防止)薬として臨床試験が行われるのは、1940年代から世界で広く使われている2型糖尿病の治療薬「メトホルミン」。1日当たりの投薬コストは日本円で約8円と安価だ。

今回の試験に参加する英国のカーディフ大学のベルギー人研究者らが昨年、この薬を回虫に投与したところ、加齢が遅れ、寿命が延びる効果が確認された。マウスへの投与でも寿命が40%延び、骨も丈夫になった。そこで定期的にメトホルミンを服用していた糖尿病患者について調べたところ、服用していなかった人より平均8年も長生きだったことが分かった。

原因分析の結果、細胞延命酵素を増やす効果があることが判明した。

FDAが、老化防止薬としての人間への効果を調べるための臨床試験を許可した。

研究者は、投薬により人間の老化を20年程度遅らせる効果があるとみており、「100歳の人は寿命が120歳まで延び、70歳の人は50歳の若さと健康を手に入れられる」と主張。


以上は記事の要約です。
臨床試験の結果、効果が実証されればすごいことだと思います。


一方、健身道の気功的な考え方では、代謝で身体に残った汚れ、特に経絡上にたまった汚れが、老化の大きな原因と考えております。この汚れを気功で身体の外に排出する修行を行なっております。実際、気功教室 健身道の受講生は、若く見える方が多いようです。

しかし、私は寿命については天から授かるものと考えますので、身体の若返りがイコール長生きではないと思っております。
長寿かどうかは別として、生きている間は、若々しく健康でありたいものです。

寿命についての本で、大変面白い本をご紹介します。

『なぜ生物に寿命はあるのか?』(池田清彦著 PHP文庫)です。
人気生物学者が生命と寿命について解説した本ですが、最後の章では長寿社会になった時の様々な問題についても書かれております。


では、本日のお話はここまで。

気功師のよもやま話 『不老薬と気功』

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